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社長メッセージ

浅野アタカについて

お客様のあらゆるニーズに対して、
総合的な水処理システムをご提供いたします。

お客様が抱える課題や要望、さまざまなニーズに対応できる水処理施設の総合メーカーとしての地位を確立するために、EPC(エンジニアリング・調達・建設)とAOM(アフターサービス・運転管理・メンテナンス)を事業領域としていた浅野環境ソリューション株式会社と、O&M(運転管理・メンテナンス・薬品販売)を事業領域としていたアタカメンテナンス株式会社は、2019年4月に合併。社名を「浅野アタカ株式会社」として、今まで以上の価値を創出すべく新たなスタートをきりました。

浅野環境ソリューションとアタカメンテナンスの両社が培ってきた、事業領域の実績や技術面のノウハウを集結させた更なるシナジー効果で、建設・改造から運転・維持管理までを総合的に提供できる水処理システムの構築が可能になり、市場価値の高いソリューションビジネスを展開できる企業へと進化を遂げております。私たちは、「持続可能な成長」「変化への柔軟な対応」「グローバル展開」という3つの軸を戦略の柱とし、次なる飛躍に向けた挑戦を続けています。特に海外展開においては、海外事業準備室を新たに設立し、カナデビアグループとの連携を強化することで、日本が誇る高度な水処理技術を世界に届ける準備を進めています。

また、汚泥再生処理に必要な薬品や脱水機を自社で開発しており、全社一丸となり培ってきた自社ブランドは当社の競合優位性といえます。これらの強みを駆使しながら、お客様ごとのニーズに合わせ合理的に配慮した提案や、小規模から大規模まであらゆるプラント全体のシステム提案が可能です。 これからも官需を中心に実績と収益を伸ばしながら、全国各地の事業所と連携を図り、幅広い案件に対応できるよう更なる体制強化を図ります。そして、海外展開や新たな浄水施設の建設・維持管理にも着手していくことを目標に掲げ、たゆまぬ努力と進化を続けて参ります。

代表取締役社長  小池 正一