- 事業所職員の絆 -

少人数だからこそ工夫と絆が生まれ、
地域に貢献するための団結力が育まれる。

  • 事業所職員
    入社1年目 / Aさん
    運転管理事業所
  • 事業所所長
    入社19年目 / Bさん
    運転管理事業所
  • 事業所職員
    入社2年目 / Cさん
    運転管理事業所

異業種からの転職でも、
任せてくれるから成長できる。

私は前職が運送業という全くの未経験から浅野アタカに入社したのですが、その時の応募動機は、地域環境や地元で生活する人たちのためになる仕事がしたいと思ったからでした。みなさんは、どんな想いでこの会社で働こうと思ったのですか?

以前は、土木設計の仕事をしていて、現場での業務を積んでいく中で水処理の需要がこの先も安定して必要とされるだろうという実感があった。もともと、環境に好影響を与える仕事に興味があって、それが叶えられる場所として入社を決めたんだ。“環境を良くしたい”という点ではCくんと同じかな。Aくんはまた別の理由だったよね。

そうですね。私の場合は前職がクリーニング業で、何かをキレイにするという部分は共通していますが、休みがなかなかとれないことが悩みでした。そのため率直にいうと、休日がしっかりと取れることが最初の応募理由です。

確かに、基本的には土日祝は休みだからね。オンとオフのメリハリがあるのは魅力かもしれない。2人とも異業種からの転職だけど、今では現場のことは大方任せられるようになっているから頼もしいよ。

最初は分からないことだらけで所長に質問攻めでしたけどね。でも、そのおかげで理解を深めることができましたし、今では脱水機の調整やメンテナンスを任せてもらえるようになってから少しずつ自信がついてきたと思います。

私も、任せてもらえる仕事が増えていく度に嬉しさを実感しています。最初は機器の名前を覚えることが大変でしたし、あらゆる数字を確認しなければならない理系の要素が沢山あって目を回していました。でも、自分が携わった作業の成果が数値に出ると、その良し悪しによって成長を感じられます。

技術と経験から汚泥をキレイな水に変える。
その時の達成感は色褪せない。

この仕事に就いて長いけど、仕事で得られる達成感はやっぱり汚泥をきれいな水に変えられた瞬間。2人もそこは同じだと思うけど、基準値を満たした数値を出せた時は「よし!」という気持ちになるよね。

それ、分かります。特に、脱水機の調整の場面では、日によって汚泥の濃度が違うし、かといって同じ濃度でも油分が多いとかゴミが多いとかで変わってくるので相当難しい。だから余計に、上手く基準値を満たせると気持ちいいです。

毎日処理する汚泥の性状が違うので標準がないですからね。私は入社してまだ間もないから、B所長やCさんから教わることの方が多いですけど。それでも、水質試験とメンテナンスのいずれかに携わった成果として、透明な水へと変化していく様は達成感を味わえています。

あとは、お客様から「きれいになったね」などの感謝の言葉やお礼を言われるとやっぱり嬉しい。直接2人の耳には入らないかもしれないけど、依頼主であるお客様が喜んでくれる水処理を現場でしてくれているのは、CくんとAくんだからね。キレイになった水を褒められるということは、2人を褒めてくれているということでもあるから、自分のこと以上に喜ばしいこと。

嬉しいことであり、プレッシャーですね。でも、Aさんはまだ入社半年ですが、本当に吸収が早いので、私が入社して半年たった頃よりも多くのことを覚えていると思います。だからこそ、B所長も役割や仕事を任せられているのだと感じています。同じ未経験入社ですから、これからも仕事を覚えていく上で、過去に自分が分からなかったことや苦戦したところは、積極的に教えていきます。

脱水機の調整をしている時に、含水率がなかなか下がらなくて、その際にB所長から色々と助言を頂いたら、見事に下げることができて、助かりました。作業をサポートして頂くことが結構あるので、救われています。

そんなことあったっけ?

ありましたよ~!

(笑)

今は全体を見ながら、現場は2人に任せているから、私の経験値から「おそらくこうじゃないか、ああじゃないか」と何気ないアドバイスをしている状態だからね。それが当たり前になっているから、特別な事として覚えていないのかも。

それが自然体でフランクに話せるから、私たちも遠慮なく何でも言えるし、ある意味安心して現場に集中できているというのはあると思います。

密なコミュニケーションで、
尊重し合える関係性が築ける。

前職は従業員数が多くて、顔と名前を覚えるだけでも大変でしたが、今は3人なので、顔と名前はもちろん、普段の会話から“人となり”が分かるから居心地がいいです。距離感も近いし、仕事面での連携も図りやすいですよね。

そうだね。個々の性格なども分かるから、接しやすいというのはある。それに水処理の工程を脱水とメンテナンスのそれぞれに配置することで、効率よく進められるよね。私としては、2人とも何気ないこともすぐに発信してくれるから、情報伝達がとてもスムーズというメリットも感じている。ただ、やはり急な休みがあった時に対応するためには、あと1人いると余裕があるかな。

確かに、衛生面を徹底管理しているということもあって、全員まだ病欠などはないですけど、もしこのメンバーの内2人が急遽休むとなると恐ろしいですね。私としては、Aさんのような方に来て欲しいですね。健康的というだけじゃなく、私が臨機応変に対応することが苦手なので、自分にはない柔軟性をもった仲間が増えると、すごく頼もしいです。

僕は中学と高校でバレーボールをやっていたので、体力には自信があります。でも体育会系ではないので、今の関係性が心地よいですね。とはいえ、私はまだまだ自分のことで精いっぱいなので、新しい方が入ってきたら一緒になって成長していきたいです。

あと、ここの事業所に限らず、浅野アタカ株式会社の風土としては、コミュニケーションをとても大切にしているので、人と関わることが好きな方が理想だね。さまざまな仕事の中で、話し合いが必要になるシーンはたくさんある。そこでコミュニケーションが円滑に図れていないとトラブル時の対応が遅れてしまうから。

確かに、そのリスクは大きいですね。ちょっとしたことでも遠慮せずに聞けるのが、当社らしさでもあります。私も入社して間もない頃に、メンテナンスをしている中で「ちょっと音がおかしいな」と感じたことがあって相談したら、機械部分で問題が起こっていたということがありましたから。もし、「あまり経験がないのだから余計なことは言わないでおこう」とためらっていたら大変なことになっていましたよね。

そういう気付きをすぐに発信できてコミュニケーションが得意であれば、他の事業所でも女性が活躍しているし、性別関係なく未経験から成長できる。それに、12月や3月の繁忙期以外はほとんど定時にあがれるから、プライベートの時間も十分に確保できるところも働きやすさに繋がっていると思う。

私は2歳の子どもがいるので、その恩恵はとてもよく実感しています。前職では考えられませんでしたが、子どもと一緒にお風呂に入ったり、寝る前に遊んだりと、家族と過ごす時間が潤っています。休みの日は、遠出することも増えました。事業所は全国にあるので、地元で働きながら大切な人との時間を育みたい方にも、良い職場だと感じています。

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