INTERVIEW 04

資材部
【技術職】新卒入社
本社勤務

きっかけは水処理分野への興味。
そして、決め手は人の良さ。

私が水処理の分野に興味を持ち始めたのは大学時代。在学中は化学を専攻しており、水処理における吸着剤の開発を研究する中で、この分野に面白みを感じました。そのため、卒業後も社会人として水処理に関わりたいという想いから就職先を絞っていき、「サンドラシステム」や「汚泥減量化システム」など、独自の技術力・開発力を保有する浅野アタカ株式会社に魅力を感じて応募。面接の場面でも担当者の方がとても話しやすい空気を作ってくださり、ここで働きたいという気持ちはますます強くなっていきました。

入社してから最初の4年間は、技術部の設計グループに所属し、工事の基礎知識や仕事における基本的な流れを習得。その後、5年目からは資材部へと配属になり現在に至ります。技術部で基礎知識を培った若い人材ということで、私に白羽の矢が立ったのです。技術部にいた時と違い、資材部は協力会社(メーカー)の方たちとやりとりをする機会が多く、より一層コミュニケーションを大切にするよう意識しています。

協力会社の方とのコミュニケーションが、
自分自身の成長と仕事の成果に直結する。

資材部は、その名の通り「資材」に関連する幅広い業務を行っています。例えば、資材の購買から発注業務、納期管理など。お客様ごとに要望も変わるので、ケースバイケースでの対応が求められます。また、当社は水処理全般の事業を展開しているので、資材の購買だけに留まらず、薬品の購入から工事を担当する協力会社の選定や発注に至るまで、一連の流れを担当します。そのため、機械の知識だけではなく、工事や電気の知識などの幅広いノウハウが求められる部門。学ぶことが多くて大変ですが、やりがいにも繋がっています。

私たちのミッションは、お客様が要求する高品質な資材にかかるコストをいかに抑えられるかです。そのためには協力会社との信頼関係を築き、スムーズなやり取りを行うことが鍵を握っているといっても過言ではありません。もしも伝達ミスや不具合が起きてしまうと、現場の工事にも大きく影響するので、協力会社の方に来ていただいて打ち合わせを行うこともあります。現在、資材部は部長と私の2名体制なので責任重大ですが、何か困ったことや相談ごとがあればすぐに話せる距離に部長がいる。この安心感は非常に大きいですよ。

好奇心や探求心に火がつくタイミングは、
仕事の中にごろごろ転がっている。

工事への見識を深めるため、当社の資格取得制度を利用して施工管理技士関係の資格取得にチャレンジしています。入社して4年間は技術部にいましたが、さらに工事の知識を得ることで、協力会社の方とのやり取りや今後の自己成長に必ず役立つはずです。また、5年後、10年後を見据えた時に、国内だけではなく海外のメーカーも調達の選択肢として必要になる可能性があると考えています。そのため、個人的に語学を勉強してアンテナを広げたいと思いを巡らしています。

そんな風に、新しい一歩を踏み出せる機会の多い環境なので、刺激が多く飽きることはありません。大学で水処理の分野に興味を持ち、この会社に出会えたわけですが、環境問題や地域貢献への関心は父の影響で幼い頃からもっていました。父は、化学分野の分析を専門に行う企業に勤めていて、今では実家に帰ると業界トークに花を咲かせています。私のように、経験がなくても興味や関心があれば務まる仕事なので、未経験の方でもぜひワクワク感をもって来てください。一緒に働ける日を楽しみにしています。

OFF TIME- 休日の過ごし方 -

趣味は音楽鑑賞。たまに、音楽を聴きながら料理を作ったりもしています。私の出身校の先輩がメジャーバンドを組んでいるので、最近はそのDVDなどを集めています。一度ライブにも行ったことはありますが、東京ドームでライブを行うほど人気のあるバンドで、なかなかチケットを取れずにいます。

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