INTERVIEW 05
東京支店勤務
業界経験があった私が、
次なるステージへと進むために選んだ会社。
前職は産業用の乾燥機メーカに勤めており、し尿処理場にある乾燥焼却設備の設計やメンテナンスを担当していました。実は、当社（旧・浅野環境ソリューション）とは業務を通じて繋がりがあり、とても良くしていただいていました。そんな折、前職を転職することになったタイミングでちょうど求人を出されていたので、業界の経験が活かせるということと、技術力や人柄の良さも知っていたため、次に進むならこの会社だと思い応募しました。
入社してから就いたのは、工事と営業の機能を担う環境工営部です。個人でひとつの施設を担当しており、修繕における提案営業から計画、部品や工事業者の手配、現場の監督と試運転までと、幅広い業務を担当しています。とても責任あるポジションですが、それらを任せてもらえているという誇りをもって日々取り組んでいます。前職とは扱う機械は異なりますが、大きな意味では建設業の中の機械器具設置という部分では、今まで培ってきた経験が活かせています。あとは、基本的に日中はひとりで行動する仕事が多いので、社内でじっとするよりも現場に出ることが好きな私にピッタリの環境だと思っています。
責任ある仕事を任されているからこそ、
協力してくれる方への感謝と
お客様の喜ぶ姿にやりがいを感じる。
修繕の提案から試運転までの一連の流れを全て自分自身でやらなければいけないので、もちろん大変なことはあります。お客様に修繕の提案をして見積を出しても、入札案件が多いので全てが受注になるとは限りません。いかに、取りこぼしなく進めるかが重要なので、早めに協力会社と打ち合わせをして、先手を打っておくなどの対策が必要です。また、受注できた際に納期的に余裕があるのか、工事が間に合うのかを逆算しながら、デッドライン設定することも大切。一筋縄ではいかないこともありますが、その分やりがいを感じています。
当社には、私よりも経験豊富な方が多いので、社内にいる時は上司や同僚などからのアドバイスをもらうこともありますし、時には他部署の技術部門に協力をお願いするケースもあります。プロフェッショナルな仲間の存在はとても頼もしいですし、そのおかげで無事に試運転まで終了した時に、お客様が喜ぶ表情や感謝の言葉をいただけた時の達成感は格別。これからも、現場でのノウハウを積み上げて、ケースバイケースで対応できる柔軟性を磨いていきたいですね。
色々なことにチャレンジしたい
という人にとって、
ここはいくらでもチャンスがある環境。
この仕事に限らずですが、主体性をもって動くことが大事だと思っています。何事も受け身になってしまっては得られる経験や知識の幅は広がりません。当社の場合、そうやって自ら上司や先輩に相談すれば必ずアドバイスをくれます。つまり、自ら動けば何でもできる可能性がある。そのため、何かに挑戦したいという気持ちや、何でもやってみたいという方にとっては、理想的な環境だと思います。
例えば、業務に必要な資格を取得することもひとつのチャレンジといえます。業界の中で役立つ資格を持っていることは、自分にとっても会社にとってもプラスになりますからね。環境工営部でいうと、土木や管工事、電気などの1級施工管理技士ですね。私が今もっとも欲しいのは機１級管工事施工管理技士の資格です。未経験から始めたい方にとっては、実務経験が必要なものもあるので、とにかく早いうちにチャレンジすることをお勧めします。
OFF TIME- 休日の過ごし方 -
休日はゴルフをプレーしたり、プロのゴルフを観戦しに行ったりもしています。あとは、会社の中で海釣りが好きな方が多いので、たまに防波堤に釣りに行ったりしています。他にも、自転車とかゲームもやりますよ。社内で同じ趣味をもっている人たちで集まることもあるので、結構アクティブに楽んでいますね。
