INTERVIEW 06

薬品部東日本薬品グループ
【営業職】中途入社
本社勤務

お客様のことを最優先に考え
長くお付き合いができる理想の営業スタイル

前職は新卒入社で食品会社に3年ほど勤めていました。大手コンビニ弁当をつくる工場でスタッフ管理やスケジュール調整などのマネジメント業務を担っていましたが、労働環境の悪化に伴い転職を決意。営業職で仕事を探していたところ、面接に進んだ1社目が浅野アタカで、そのまま薬品部の営業として入社しました。主な業務は薬品の販売営業で、都県などのエリアごとに担当が分かれています。現在、私が担当しているのは、埼玉・千葉・群馬・長野・静岡・東京の一部になります。

営業経験がなかったので、入社1年目は先輩に同行して、2年目はサポートができるようにサブ役として対応。3年目に独り立ちして千葉県を担当するようになり実践での経験を積んできました。営業先は、弊社または親会社が施工を担当した水処理プラントなどがメインで、そこに自社の薬品を営業するというのが基本的な流れになります。新規案件となると、新しく立ち上げた施設に薬品を提案することになるので頻度はあまりなく、既存顧客がほとんどとなるため、先代の方々が培ってきたお取引先での薬品・運用を守っていくことがミッションといっても過言ではありません。

水処理施設の課題に対して
試験や知見を駆使して解決へと導く

提案する薬品は基本大幅に変更することはありませんが、競合他社との差別化としては、やはり営業先が弊社や親会社が施工した施設であるところが大きいです。例えば、問題が起きても密に連携でき、さまざまな事象あるいはトラブルにおいて迅速に対応できるのは最大の強みです。そのため、顧客対応においても新規提案を主とする営業というより、課題解決に向けて伴走するアフターサポートをイメージする方がしっくりくるかもしれません。

薬品にもいろいろな種類があるので、提案したものがしっかりと効果を発揮したときに大きなやりがいを実感します。時には、事前に机上での試験を行い良い数値が得られた薬品でも、現場ではなかなか上手くいかないこともあります。機械との相性もあるので、さまざまなケースを経験し知見を高める必要があります。部内でもこれまでのナレッジ共有が行われているので、どんどん取り入れてブラッシュアップしていくことがポイントになります。

悩むことよりも行動にうつす姿勢が身につく
チャレンジングな日々

入社7年目ですが、まだまだ分からないこともあるので、日々の中でチャレンジしてみることを念頭に置いて仕事をしています。現場ごとに課題や問題点は異なるので、経験を積みながら他でも活かせるように実績を増やしていくことがやはり重要です。すぐに解決できずに社内に持ち帰る案件もあるため、自己判断で解決できる案件をもっと増やしていきたいですね。また、薬品で解決できない場合は、別セクションにお願いするなど連携を図ることも怠りません。担当エリアが変わることもありますし、若手も入ったので自分の培ってきたことを教えていきながら成長面をサポートしていきます。

顧客に対しては、売って終わりではなく、長きに渡ってお付き合いいただくため定期的に顔を出したり、現状確認したり、“お客様のため”を第一に考えた営業スタイルで日々の業務に取り組んでいます。これまでよりも、さらにより良い提案ができるように機械と薬品に関する情報をアップデートしながら、いろんな提案ができるようになりたいですね。薬品部としても長くお付き合いいただいているお客様が多いので、困っている方がいたらスピーディかつ親身にサポートしつつ、いつでも頼っていただけるようにこれからも精進していきます。

OFF TIME- 休日の過ごし方 -

休日では、家族との時間をいちばん大切にしています。みんなでショッピングに出かけたり、子どもと公園まで散歩しながら遊具でいっしょに遊んだり。子どもがいま1歳半なので、話せる言葉も体力も少しずつ増えていますし、それに伴う行動範囲も広がっているため、私自身も良いリフレッシュができています。

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