INTERVIEW 01

運転管理事業所 所長
【技術職】中途入社
東総事業所勤務

社会貢献度の高い水処理を通して
自己成長を果たすために

前職ではリフォーム関係の仕事に就いていた私。ある日、現場の帰り道に大きく立派な建物が目にとまり、気になって調べたところ「し尿処理施設」であることを知りました。施設によってさまざまな機械や処理方法があるなど、今まで知らなかったことを発見するたびに興味が湧き、私たちの生活を影で支えている仕事の魅力と社会や地域に貢献したいという気持ちが強くなり、それが入社のきっかけになりました。

入社後は、埼玉県の施設に4年半、5年目からは同県の新施設で4年半(所長)、10年目から千葉県の施設で2年半(所長)と務め現在に至ります。最初のころ、現場での点検や運転調整、水質検査などは機械を相手にするイメージをもっていましたが、機械の先にいる人とのコミュニケーションが必須であることを学びました。正直、私は人見知りで口下手で報告・連絡・相談が苦手だったのですが、まわりの方々とのコミュニケーションが取れていないと施設を円滑に運転管理できないことを痛感し、徐々に克服することができました。今では、地元に貢献できている達成感や、新しいことを知る喜びを感じながら仕事に向き合えています。

環境と人を守り生活を維持する
責任感とやりがいがある仕事

所長としての役割は、お客様対応から書類作成、現場で働く所員への指導など多岐に渡りますが、その中でも積極的に現場に出て作業を行うことを大切にしています。なぜなら、所員の心理的な状況や作業面での危険なポイントを見つけられるからです。所員の悩みを解決すべく会話を重ねたり、水質の変化に関して機器を調整したり、時にはトラブル対応など大変なこともありますが、難しいからこそやりがいを感じています。その醍醐味について若手社員をはじめとした所員とも共有し合い、同じ目線で話を聞き、納得感をもって伝えられるように努めています。

関わる全ての人たちに対して誠実であることも日々の仕事の中で心掛けています。困っている人がいたら見て見ぬふりをすることなく助け、期限や約束事を守り安心安全を常に意識しています。雰囲気づくりにおいては、意見が言いやすく、仕事に取り組みやすい環境構築を目標にしています。具体的には、相手からの報・連・相を待つだけではなく、こちらから「大丈夫ですか?」と声掛けしたり、作業を指示する時はモチベーションの向上につながりそうな言い方をしたり、なるべく口角を上げて笑顔に近い表情で対応するよう意識しています。

人と安全を大切にする会社で
明るい未来の環境づくりを一緒に

働くうえで成長を実感できることはとても大事なこと。浅野アタカでは、業務に必要な資格取得を推進しているので、資格が増えるたびに安全面への意識向上や責任感が増していきます。これら会社のサポート体制にはとても感謝しています。他事業所の所長との交流もあり、仲間意識が高いのも心強いですね。これからも、今まで以上に事業所間の交流を深めつつ安全対策や作業の効率化を図り、トラブル事例やヒヤリハット事例、運転調整方法などを共有することで、より質の高いパフォーマンスを実現していきたいと考えています。

また、施設を運転管理するうえで、安全かつ安定した状態を維持することも重要です。水処理施設が安全・安定を持続的に保つことは、地域住民、お客様、会社など関係わりのあるすべての方たちのためであると同時に、自分自身のためにもなることは間違いありません。会社スローガンの「明るい未来の環境づくり」を心に留めながら、今後も安全第一で作業を行い、温もりあふれる職場づくりを目指していきます。

OFF TIME- 休日の過ごし方 -

今は食べる専門ですが、ラーメンが好きで一時期は自分で麺、スープ、チャーシューを作るほどのめり込んでいました。30代後半の時はラーメンを年間400~500杯ほど食べていましたが、40歳を過ぎてからは健康を考えて年間100杯程度に控えています(笑)引き続き味薄め、油少なめにするなど身体への配慮を維持しつつ、これから先も健康とラーメンを両立していきたいと考えています。

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